02
2023
08

オリジナルの味を再現!精工誠意あふれる復刻潜水時計

1960年代は腕時計の発展の黄金期で、高周波ムーブメント、自動計時ムーブメントなどの新技術が次々と現れ、多くの優れた作品が現れた。潜水表について言えば、1953年に世界初の潜水表が登場して以来、この新製品は非常に人気があり、発展しつつある。そのため、60年代の潜水時計は性能面で大きく飛躍し、時計のスタイルも多元化した。私たちがよく知っているスイス製時計ブランドを除いて、同時期のドイツ系と日系ブランドは、それぞれ相応の潜水時計を備えている。GUB(VEB Glashütter Uhrenbetrieb、グラソティオリジナル前身)のSpezimatic Type RP TS 200腕時計のように、時代パネライコピーの特徴が鮮明なアーチ型時計鏡と矢印針を採用し、現代SeaQシリーズの原型と青本となっている。一方、日系時計の代表であるセイコー(SEIKO)も、1965年にブランド初の潜水時計を発行しており、このほどこの名作が再び復元された。

型番:SBEN 003

セイコーPROSPEXシリーズ1965潜水時計復刻版(型番:SBEN 003)は数量限定で発売され、総数1965枚が原作の発売年に呼応している。今ではセイコーウオッチといえば、ブランドが誇る石英技術を思い出す。精確で信頼性があり、価格が低いという利点により、セイコー石英時計は1970年代に多くのスイス機械時計を一挙に撃破し、「石英嵐」を巻き起こした。実は精工表は石英技術だけでなく、自動機械芯はブランドの歴史の中で同様に重要な地位を占めている。


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